のがみ農場便り

2010年12月

今年も一年ありがとうございました。

ブタ模型

今年ももう終わりです。

口蹄疫からいろんなことがあった一年でした。

来年は少しだけ規模を少なくします。

多頭飼育より、少なくてもしっかり良い豚を提供し続けていけるように

農場の在り方を改善していきます。

折角、ここまでやってきたのだから、さらに良くなるように努めます。

来年もどうぞよろしくお願いします。

今年最後の出荷


最後の出荷3
今年もあとわずかになりました。

農場では今年最後の出荷のため、最後に選ばれし精鋭10頭がトラックに積み込まれました。






最後の出荷2今年もありがとう。いつもありがとう。

出荷というのは複雑です。自分だけでなく当然、豚さんもわかっています。

感謝です。

悲しいような、こちらをバカにしてるような、対等という表現が適当かな。

あなたたちのおかげさまで私たちが生活できています。

来年も良い年になりますよう。

おかげさまで少しずつ

「のがみの黒豚 しゃぶしゃぶセット」

今年もう終盤ですが、先週から結構発送しています。

去年より、件数は増えています。

地道ですが、ありがたいことです。

なぜか、調子を悪くする豚も少なく、農場の状態は良好です。

あとは結果。

豚をとにかく健康な状態で出荷に持っていくことで、農場のコストも削れますし、何より豚肉の状態が良いです。

市場相場では難しい状態が続きますが、「やっぱり、おまえのところだ!」といっていただけるよう、さらに肉質の向上に努めたいと思います。


鳥インフルエンザ

出水市の鶴が強毒性鳥インフルエンザであることがわかりました。

鶏肉や卵を食べても人に感染する心配はありません。

万一ウイルスが存在したとしていても加熱すれば感染しません。
(ここは何とも表現が難しいところです。生を食べること自体危険を感じてしまいかねないので。)

ただ、鳥から人に感染する可能性はあります。海外では鶏を扱う作業の人や世話をしたとき、遊んだときなどが報告されています。

出水市は鹿児島県内でも飼養羽数の多い地域ですから、関係者はかなり心配されていることと思います。

先日の口蹄疫問題でも、我々は毎晩電話が鳴るたびにドキッとしていました。

観光で訪れる県外からの人数が、沖縄に続いて2番目であると今朝の新聞に載っていました。

早くおさまってほしいものです。


今度の菜の花はきびしそう

獣医さんと農場の件で話をしていたが、

「ところで、今度は菜の花エントリーしてるの?」

「じゃあ、今度も泊まりにおいで。」

という会話で終わりました。

ここ数年、指宿のこの獣医さん宅にとまり12時まで宴会してます。

他の人たちはあそこまで飲んでるのに結構速いタイムでゴールしています。

今更ながら、やっぱり少しは練習しなければと、慈眼寺の実家兼会社を18時4分に出発。

いつもは自宅までまっすぐ国道を帰りますが(約10km)、今回は卸団地~谷山港~イオン~ケーズデンキ~きたやま~佐川急便~オプシアミスミ~ヤマダ電機~鴨池港~マリンパレス鹿児島~市民文化ホール~ニシムタ~天保山橋~甲突川沿い~自宅、とずーっと海沿いをゆらゆらと走り、帰宅は20時16分でした。多分ペースが遅いので20kmはないと思う。

こういうことは日々の積み重ねです。急にやったって足が痛くなるだけ。

おそらく体重増の分、かなりきつくなっているのでせめて5kg軽くしたい。

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