獣医さんから連絡があり、

「最近、調子の悪い農場が増えてとにかく忙しい。お前のところは大丈夫か？」

とのこと。

めっきり寒くなり急に冷え込むと急性肺炎をおこす豚が多発しているようだ。

さらに日中で気温が上がると朝晩の寒暖の差が激しくなり、豚はうまく体を調整できない。

暖房入れるわけにはいかないし、毛布かぶせても遊ぶだけだし、環境を作ってあげることはやはり難しい。

たまたま、うちの農場は大丈夫ですが、気をつけます。

黒酢の壺畑にて撮影の立合いでした。

黒酢は、玄米が発酵過程を経て酢に変わっていくのですが、「もろみ」と呼ばれる原料もできます。

もともと、これは「搾りかす」と呼ばれ、文字通り「粕」なので商品ではなかったのですが、その当時これは動物に使えば良い餌になるんじゃないかと醸造元に話をして分けてもらっていました。

それが黒酢ブームが訪れたのを機に、いつの間にか動物用でなく健康食品原料に流通が変わっていったのですが、たまたま私が持っていたのでそのまま話をつないでいる、という状況です。


違う業種の方々と知り合えるといろんな情報が得られるのでとても刺激になり参考になります。

そのうち「黒酢を食べた黒豚（黒酢黒豚）」なんてのも作れたら面白いですね

マクロビオティック。

自分には良く分からないが、なんだか納得させられる。

お昼にランチをいただいた。

正直、足りないだろうと、出てからホカ弁でも買うつもりでお店に入った。

「満足」しました。

おいしかった。

当然、お肉は一切使ってないのでヘルシー。

豚肉を生産する自分が勧めるのはどうかと思いますが、お薦めです。

ちゃっかり玄米ご飯、おかわりもらいました。

なんか健康になった気がする、不思議です。

土日で中央駅一番街にて「かごしまよかとこよかもん市」に出店。

豚汁をメインに販売しました。

このイベントは地域物産展のようなイメージが強く、飲食ブースも特に設けいていないのでお客さんのつきもなかなかいまいちでした。

おかげさまで何とか完売しましたが、実際はサービスしまくった結果です。

食べていただいた方々には「おいしい！」とご好評頂きましたので満足ではありますが。

興味深かったのは土日での客層が違うこと。

土曜日は買い物目的で来る人が多いので比較的豚汁よりも精肉の方がよくでて、日曜日はレジャー感覚の人が多く豚汁の方が出て肉はさっぱり。

今回約３０の店舗が参加しましたが、ほとんどの所が土曜日の売り上げの方が良かったと言っていたそうです。


来週は地元谷山の和田福祉館で同じく豚汁をやる予定です。

サービスもほどほどにがんばります。

明日は得意先と忘年会。この方も大きな養豚場の社長です。

忘年会の前にこのメンバーでは山登りです。

明日のコースは韓国岳から獅子岳、大浪の池、新湯のコースだと思います。

そのまま温泉入って忘年会。

この雨が過ぎたらかなり冷え込むみたい。

古い友人からよく言われます。「バカじゃないの？」

まあ、それもお付き合いということで言い訳をしていますが、確かにお付き合いの度合いははるかに超えています。

僕はもともと野球とラグビー派なんですが、今では自由の利く登山とマラソン、水泳にやることが移っています。

達成感というか、自己満足というか。

まあ、明日は一応忘年会です。

明後日は朝から中央駅でのイベントですので６時にはホテルを出発。

ほどほどに楽しみたいと思います。