郡山農場では水を一旦タンクに貯めててから配管してあるので万が一寒さで破裂しても一定以上水を無駄にすることはありません。
しかしながら、このタンク内の水が空っぽになると当然飲めません。
勾配を利用しているだけなのでタンク内の水が少なくなると、水圧も下がります(水の出が悪くなります)。
この日はタンクを移動するために一旦空っぽにしました。
配管しなおして水をためますがこれが3時間たってもなかなか貯まらない。
やっと貯まったものの、水道圧ではないので手前の部屋から順番にチョロチョロ。
水が出だしたとわかった豚たちは我よ我よと給水器の奪い合いが始まります。
そこで大変なのが奥の部屋の豚たち。まだ出ないのに騒ぎ出し、滴が出るレベルでもう上から乗っかり、下からまくしあげ、大騒動です。
寒いのに、水だけはやはり欠かせないものです。
我々も贅沢は言ってられないのですが、やはりこんな寒いときはあったかいコーヒーがとてもおいしくなります。
あなたたちのおかげで今晩もあったかい焼酎をいただきます。ありがとう。