三女とお出かけ。

高千穂牧場へ。

実は初めて行った。

観光農業公園目指してるくせに。

市場調査がしたかった。

そのつもりで行くと、結構勉強になるもんだ。

残念ながらソーセージ作り体験は出来なかった。

「本日は終わってます。」朝１１時前に訪ねたのに終わってますの答え方はないだろうにと思いながら、乳搾り体験へ。

ジャージー牛。目がまん丸していてかわいらしい。

乳はパンパンに張っていないのでおそらく朝一仕事したのだろうに、ご苦労様です。




子供たちが頑張って絞っているのを見て学生時代を思い出し懐かしくなった。

学生時代は乳搾りを勤労奨学金制度に取り込まれていたので、日曜日に登板で行くと学費の足しになっていた。

懐かしみながらも、ちゃっかり店舗で販売価格や内容について勉強させてもらいました。

２人で２８０円のソフトクリームを食べ、ご満悦。

満足感を得てもらうにはいろんな工夫が必要だということを教えてもらいました。

霧島市溝辺町で積極的に福島へ支援行動をとっている人がいる。

山口農園機工の社長　山口紀史さんだ。

先月既に第一回目の支援物資を直接届けた。明後日2回目の出発をする。

http://www.ynkikou.co.jp/

みんなわかっていても、そうそう出来るもんじゃない。

色々話を聞いて、直接持って行くことがどんなに喜んでもらえることなのか、貢献できることなのか少し理解できた。

福島。水はあるんだそうだ。ただ、安心して飲める水はない。

支援物資の水は、優先的に子供や身籠っている女性に渡っていくのだという。

大人は、わかっていて、十分理解して、そこの水を飲んでいる。

昨日まで、水を探しまわったが、なかなか箱単位で売られていない。

水ではないが、ボルヴィックのレモンウォーターを５ケースと大人用のおむつを１箱届けお願いした。

昨日、レジに持っていく前に、正直もっと安くつく方法はないか、１ケース減らそうか迷った。話を聞きながらそんな自分が非常に情けなくなった。

こんなに、ありがとう。対応してくれた山口さんや奥さん、お母さん、お茶一杯いただいて、かえって気持ちをいただきました。

１往復で２０万円くらいかかるそうですが、お金はもらうとややこしいので受け取らないのだとか。

田んぼが一段落したら、またいく計画とのこと。

お願いします。しか言えない。

よろしくお願いします。

昨夜は新人議員のお祝いだった。

少人数で有意義に話をすることができました。

みんな自分よりも若い集団ですが、共通でフェイスブックの友達とのこと。

さすがにみんなで丁寧に教えてくれるもんだから、始めてみました。

びっくりしたのが、この間まで個人情報などご法度だと言われていたイメージだったのに、みんなオープンなのには驚きました。

本当に悪いことに利用できそうなのに、おそらくうまく出来てるんでしょうね。

良く分かりませんが、はまりそうな気がする。

今日はまたパンが１２トン届きました。

明日は種子島へ１トン送ります。

長女が友達を誘って農場に来た。

遠いこともあって普段は来ることも少なくなったが、友達が見たいというと連れてきたいようだ。

たまたま、この日は分娩があり８頭の生まれたての子豚を見せることができた。




友達の将来の夢は獣医になることだそうだ。

初めての豚でも積極的に触れることができるようで、感心です。

いっぱい勉強して、私の農場を指導してください。

折角手に入れたパンをエサの代替えにうまく使っていこうという試みをスタートしているが、豚の嗜好性も良くなかなか順調である。

しかし、そう何事もうまくいくものではない。

弊社では飼料配送をしている専用車があり、飼料タンクへの搬送はすべてこの車が担当している。自社農場はもちろんのこと、各農家さんへもこの車が搬送しバリバリ活躍している。

運送業者に頼むと大きい単位で発注しないとあまりよく思われないが、自社で運ぶと結構融通を利かせられるのでいちいち運送業者の反応をききながらオーダーをあげるよりもずっと便利なのだ。




しかしながら、この車は飼料を運ぶための専用車であって、パンを搬送するためのものとしては当然作られていない。

パンが、詰まった。

スクリューに絡まない。

最悪だ。

修理代？、その期間農家さんからオーダーがあがったら？
など余計なことが頭をよぎる。

さあ、こうなったらみんなでコツコツ棒でつついていくしかない。

パン粉だったら良かったかもしれないが、パン。

なかなか落ちていかない。

やっと、一角からパンと混ざった飼料が落ち始めた。




そこから少しずつ落として、やっと降ろし終わったらもう６時だ。
みんな６時半から仕事している。

難儀させて申し訳ない。

そのうちみんなでいい思いをしよう。