のがみ農場便り

2011年06月

関西かごしまファンデー

盛り上がりました!!

「第7回関西かごしまファンデー」

初参加。

嫁と妹を引き連れ、大阪へいざ出陣!


大阪ファンデー2



280の店舗が並ぶというスケールの大きなイベントです。

小間の位置は128番。

前回の大阪京セラドームのイベントは3月11日。震災の起こった大きな1日でした。


その時に初挑戦したハムで、今回も挑みました。

大阪ファンデー1



当日は朝から駐車場もかなりの数。

入場者は3万人を超えたとか。

ステージは地元県人会の方々による芸能ショーのほか、秋元順子さん、元ちとせさん、島津悦子さんのステージでかなりの盛り上がりようでした。


お客さんは比較的年配の人が多かった。

「鹿児島を離れて30年になるよ。」

スクリーンでは、いわゆる就職列車といわれた時代の光景が映し出され、みなさん、鹿児島を懐かしみながら、この年に一度のイベントを楽しみに来られているようでした。


しかし、この人の多い所での販売経験がない我々は今ひとつ売り方のコツがつかめず時間がたつ。

大阪ファンデー5



いやあ、大阪のオバチャンたちのパワーは、素晴らしい!

ある意味「パワースポット!?」です。

それだけ、エネルギーがあふれてる感じがする。

鹿児島は奥ゆかしい人が多いので、物事がはっきりしていて実にわかりやすい。

結構値切られたけどね。


同じ出展者の社長に、

「売り損ねないようにせんといかんど」

と言われておりました。


その意味があとになってわかった。

これも経験不足。

お客さんの買い物をしてくれる時間帯やタイミングを上手く読めず、完売できなかった。

3時から4時の時間帯。

クヤマレマス。


まあ、なんとか経費が出たかな?というところまでいけたので、今回は小成功です。

身内で出来た分、意思疎通もしやすかった。


と、いうわけで、

ねぎらいの打ち上げ会は、いざ、道頓堀へ。


大阪ファンデー4



おいしいたこ焼き、いただきました。

さあ、チャンネル切り換えて頑張ります。

気力の衰え

都城の養豚農家さんから電話がありました。


「もう、やめる。」


先日、奥さんが怪我をしてしまった。

手首の骨折。

去年、自分が骨折したところとほとんど一緒。

退院してきたものの、当然仕事どころか、家事もままならないとか。


だいぶ、こたえたらしい。


「そんなにすぐにはやめないでしょ?」

の問いに、


「もう、そう決めたら いっきやっど。」

「もう、よか」


「いま、母ちゃんが野菜を包みおるから、そんなかに基金のお金入れちょいからよ。」


たぶん、もうすぐ70歳。


おつかれさま、さようならとは、簡単に言いにくい。


危機一髪!

6月10日は長女12歳の誕生日でした。

最初は約束守れない子供にプレゼントの約束などできないと決心していたのですが、やっぱり気が変ってしまった。

さて、お誕生会はカラオケと決めていたはいいが、それまで2時間。

それなりに考えていたならまだしも、買おうという気がなかったのだから、それからプレゼントを選ぶまでのテンションを上げるにはもの凄いエネルギーを使うもんだ。

山形屋、マルヤガーデン、雑貨屋、洋服屋、靴屋、本屋、薬屋、プラモデル屋、お菓子屋、などなど。

まず、絞ってないんだから仕方がない。

雨は降るし、もう、いいかな、とも考えたりして。

やっぱり、焦って買ってもね。


ほとんど、そう決め込んでいた時、

車で迎えに来てもらう電話をもらったときに、目の前にあった商品に巡り会いました。


ジャーン!

「黒ひげ危機一髪!」


しかも、ただの黒ひげ船長ではない。

あの、ジャックスパロウ船長だ!




BlogPaint




あとは、渡すタイミング。

喜んでくれるのか、笑って終わりか、しらけるのか、怒りだすのか。


カラオケの後、渡すタイミングを逃しそうだったので、みんなにフライングして、先に渡しました。


ニヤニヤしている、みたい。

嬉しんだか、しらけてるんだか、呆れてるんだか、わからない。


とりあえず、みんなで楽しみました。



あれから、もうすぐ1週間。

勉強机の上に目につくように置かれている。

ジャックスパロウは、箱の中で眠っている。

新作の依頼

知人が訪ねてきた。

異業種交流会を通して、メールのやり取りをしている。


お土産をもらった。

「生ベーコン」

生ベーコン


いや、なかなか、旨い。

ビールに合うね。

何にも表示がない。国産とも書いてない。

食べるほうは旨ければあんまり気にならないようだ。

「こういうの、作ってみれば?」

という提案をもらった。

確かに、コスト高にはなるが、水分が抜けているため、冷凍保存しやすい。


「男目線」。

「当たり前の商品が、え?なんで。」という感覚。


今まで、母親と嫁と議論するも、ほとんど女性目線で、スーパー感覚だ。

普通に追いかけても、道は険しくなるばかり。


折角、自慢のベーコンを作ってもらったばっかりだったんですが。

これも旨いよ。

ベーコン3


まずは、大阪へ出陣!

張り切って、自慢のハムを販売してこようと思います。

生はそのあとで。


幻の200億円!

人間って怖い。

・・・・・・・。


誰か思い出せないが、手切れ金として200億円の小切手を手渡された。

なぜか200円の収入印紙が貼られている。


出会った○○銀行の支店長に相談。

「わかった」。


しばらくすると、通りすがりの男が突然襲いかかる。

狙いは左ポケットの小切手。

相手がナイフを出す前に、なんとか難を逃れた。


支店長の差し金か?いや、まさかそんな。

もう簡単にこのことはしゃべれないと肝に銘じ、再び歩く。


次に出会ったのは前国土交通大臣だ。

この人ならと、あのことを打ち明けた。

「わかった」。

エスカレーターの下で待機するように言われ、なんとかホッとした。

すると若い男が一人、少しあとからもう一人降りてきた。

自分の存在を確認すると、周りを少し見渡した。

早速、ボディガードをつけてくれたんだろう。


その時、一人の顔つきが少し変わったのに気づいた。

「まずい。」

男が歩み寄る。

間違いない。今度は大臣まで。

みんなグルだったのか。

「ちくしょうー!誰も信じられない」

とにかくこの状況を脱しなければ。


取っ組み合いが続く。

どうやら、自分に危害を加えるつもりはないらしい。

「なんでこうなるんだ!」

相手のボディに拳を入れようとした瞬間、


・・・・・・・。





目が覚めました。


俺って、人間不信?










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