のがみ農場便り

2011年12月

今年もありがとうございました。

いろいろあった1年。


今年も、



たくさんの方にお世話になりました。




来年もよろしくお願いします。





そんなことで、さあ、おわり、と



思ってたら、




得意先農家さんから、




「おーい!  エサが切れた!!!!」





工場は既に閉まっている。




3日まで、どうしようもない。






先方社長に了解を得られ、






今先ほど、すったもんだは終わりましたが、



こんな調子です。



素直に来年を迎えられるなんて、




まだまだ。






紅白見るまで






集中!






来年も素晴らしい年になりますように!







〆のご褒美に

最後の〆に、



というよりも無理やり月末作業を終わらせたら、もう9時。




嫁と食事に行きました。





「9匹のこぶた」。





閉店近い時間帯に半ば強引に入っていったにもかかわらず、




小田店長に笑顔で迎えていただきました。





今回は、黒豚ならぬ、




「牛しゃぶ」。



9匹のこぶた1




2人で1人前。



3種類のタレをつけて楽しめます。



9匹のこぶた2





康正産業さんのグループはエコにも積極的に取り組んでおります。



つまようじもエコ。



このつまようじは、溶けるので豚のエサになっても害になることはありません。




我々の立場からリサイクル養豚をやる上で最も大事なことは信頼関係です。



徹底管理されている食品残さだからこそ、飼料として安心して使うことができます。








食事も堪能し、



飲み放題付きで、焼酎も沢山。




9匹のこぶたは、蒸ししゃぶの美味しいお店です。





年末に良いひと時をいただきました。





9匹のこぶた3
















慌てて年賀状作成

早いものでもうすぐ29日。


せっせと年賀状作製。


会社として出すのにさすがに元旦に着かないのは格好がつきません。



頑張ります。


新入りです。

農場だよりなのに農場の情報が少ないので。



今回は、



先日、のがみ農場に仲間入りした種豚君を紹介します。




名前は




「カキョーカイ B1B2-23-281」




です。



種豚新入り





とっても、親しみやすい名前でしょう?







これから、おそらく場長が、農場内での俗称を考えます。





おそらく、身内か知人の名前になることでしょう。







触られ慣れしているのか、


非常に人懐っこい性格。




知らないでしょうけど、



頭掻いてあげたら、



猫みたいに脱力しますよ。







それだけの楽しみで良かったら、



掻かせてあげますよ。





特典として、




スコップと軍手を進呈。



2時間の無料体験付きです。





タイミングが良ければ、

(農場スタッフの作業段取りと機嫌が良ければの前提ですが)



子豚も抱っこさせてもらえるかも。





どうぞお越しください。








プチ始動。

和田福祉館にて。


なんと、料理教室。



年末のせわしい中を、年末の連休前に、



料理教室です。





恥ずかしながら、




年末の資金繰りに午前から銀行に行ったり戻ったりしているさなかに、




まだ、暮れの挨拶まわりもおわってないのに、




料理教室です。




野菜ソムリエの西さんに、




先日あった 「旬の野菜教室」 にて、




素材としてうちの黒豚を折角使ったいただいたのにもかかわらず、




「たまには行ってみたいけど、おれだけじゃねえ、しかも年末にねぇ。」



なんて呟いていたのにも関わらず、



その料理教室の参加者からFBのお友達申請をいただいたのにも関わらず、




「料理教室なんてねぇ。」



って思っていた私ですが、



料理の個人レッスンをいただきました。









前振りが長いですが、結論から言うと、




実に有意義な時間でした。





かごしま市商工会の武田さんありがとうございます。




来年のいろいろかれこれを、いっぱい考えたい、その前に、




実に貴重な時間をいただきました。








6次産業化の認定を受けて、商品開発 → 実践加工 → 流通・販売 へ向かっての第1歩だ。





指導は、商工会のエキスパートにもなっている上薗芙美子先生。




名刺には、指宿住所の下に池袋の住所が。





都会の人らしい。





言葉は全然訛っていない。




鹿児島にきて30年以上たつというのに、流暢なお言葉を発していらっしゃったです・・・・。





それはさておき、





本日チャレンジしたのは、「パテ」。




学生時代にケンタッキーでアルバイトしていた時以来、実に久しぶりに聞いた名前だ。





先日も、本部プランナーに、パテについていろいろ教わった、が、



全然、わからなかった。




そこで、




嫁、母を引き連れ参戦。





ほとんど何にも考えていなかったんでしょうね。




エプロンも、



頭巾も、




何にも持っていかずに、



いつもの作業着(私にとっては仕事上の正装なんですが)。



先生が、白衣を付けるまで  「ハッ!!」



としなかった。


いつも用意の良い武田指導員の準備したものを借り、いざ!





しかしながら、ここの場面でも、おそらく嫁が中心に作るんだろうと思っていた。





先生の視線は、私。




「あなたがやらないで、どうするの?」




と言わんばかりの視線を送りながら、コンコンと説明を受け、




ミンチをフードミキサーへうつし、卵、香辛料。




ボウルにかえし、パン粉(パン粉は耳たぶにもどしてから)と混ぜて手でこねる。





型にはめ、上手に伸ばす。





時折、


母が洗剤を使ってさっさと使ったものを洗おうとすると、



「使ったキッチンペーパーで拭いてから洗わないと、もったいないでしょ!」



と、チクリと横で注意され、




それを横に、鼻で笑いながら、またこねる。





いい感じ。


パテ4







これを、ガスレンジへ。




焼いている間に、先生の講義。





そんな、こんなで、




焼きあがり。




パテ3





先生が、塩梅を確かめる。




パテ2








お皿に盛ると、




もっといい感じ!



パテ1





しかも、





うま~い!!!!!!!





1つの動作を全部細かく教えてもらったので、




当然、



分量の間違いもない。




失敗しないわけです。






とにかく、


楽しかった。


(現実逃避ではありません。)






イメージが湧いて、1歩進んだ感じ。





これからが、現実を踏まえたチャレンジです。




上薗先生のご指導をしっかり受けながら、






勝手に味方につけている、




野菜ソムリエの西さんや、



フードコーディネーターの杉水流さんに、




もっともっと、アドバイスやフォーローをいただきながら、





しっかり、







嫁を鍛えていただきたいと思います。



???????








上薗先生のあのやさしい、目を思い出す。




「あんたがやらんで、どうするの??」









もっと、




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