2012年02月
ホンモノの食研究会のメンバーで、1泊2日の研修視察。
水俣市。
地元学ネットワーク主宰の吉本哲郎先生。
田舎の小さな集落を活性化。
無いところから、見つける。
実にシンプルな考え方のもとに、集落の人たちが自発的に取り組む。
お金をかけないで出来ること。
ひねる。
変える。
組み合わせる。
環境、なんて難しい言葉を並べるのではなく、
それは水であり、ごみであり、食べ物であるということ。
人は、水と緑と火に集まる、ということ。
この集落は、誰もが笑顔で明るい。
好奇心が、大事なんですね。
我々のまちでも、という大きいことを考えず、
まず、自分たちがやれること。
自分に置き換えて、いろいろ考えさせてもらう良いきっかけをもらいました。
まずは、足元から。
水俣市。
地元学ネットワーク主宰の吉本哲郎先生。
田舎の小さな集落を活性化。
無いところから、見つける。
実にシンプルな考え方のもとに、集落の人たちが自発的に取り組む。
お金をかけないで出来ること。
ひねる。
変える。
組み合わせる。
環境、なんて難しい言葉を並べるのではなく、
それは水であり、ごみであり、食べ物であるということ。
人は、水と緑と火に集まる、ということ。
この集落は、誰もが笑顔で明るい。
好奇心が、大事なんですね。
我々のまちでも、という大きいことを考えず、
まず、自分たちがやれること。
自分に置き換えて、いろいろ考えさせてもらう良いきっかけをもらいました。
まずは、足元から。
出水にあるフレンチレストラン「和(なごみ)」。
まあ、お洒落なこと。
ホンモノの食研究会のメンバーとでなければ、まず、来ようと思うことはない。
気品のある、セレブな奥様方が、お上品なおめかしをされて、
大勢いらっしゃいました。
場馴れのしない自分は、この雰囲気に染まることもできず、
ただ、出されるお料理を待つばかり。
しかしながら、まじめに驚きました。
まあ!出されるお料理の繊細なこと!
食べて、とっても上品で、美味しいと、自分のレベルでもでもわかること。
たまに、こういうところは、来るべきなんでしょうね。
良いものを知る。
だからといって、しばしばこういう機会を作るということもないんでしょうが、
やっぱい、いいものは、いい!
気持ちも、少しだけ、セレブな方々と並んだような気がしました。
今度はいつの日か。
ご馳走様でした。
近くの神社で初めて見ました。
「世界一大きな鈴」
初めてがいっぱいです。
まあ、お洒落なこと。
ホンモノの食研究会のメンバーとでなければ、まず、来ようと思うことはない。
気品のある、セレブな奥様方が、お上品なおめかしをされて、
大勢いらっしゃいました。
場馴れのしない自分は、この雰囲気に染まることもできず、
ただ、出されるお料理を待つばかり。
しかしながら、まじめに驚きました。
まあ!出されるお料理の繊細なこと!
食べて、とっても上品で、美味しいと、自分のレベルでもでもわかること。
たまに、こういうところは、来るべきなんでしょうね。
良いものを知る。
だからといって、しばしばこういう機会を作るということもないんでしょうが、
やっぱい、いいものは、いい!
気持ちも、少しだけ、セレブな方々と並んだような気がしました。
今度はいつの日か。
ご馳走様でした。
近くの神社で初めて見ました。
「世界一大きな鈴」
初めてがいっぱいです。
農場で林先生の指導のもと、
リキッド飼料の成長試験をしている。
先生から提案を受けているのは、
リキッド飼料を1日5リットル以上給与すること。
あとは肥育前期・後期ともに、大豆粕と炭酸カルシウムだけ。
不安なスタート。
足りない、が想像できるからだ。
スタートして10日が経つが、
3か月令をこえた子豚たちは、やはり残す。
リキッド飼料がなければ、好んで食べようとしない。
トウモロコシの風味が無いのはこんなに嗜好性に差が出るものなのか。
しかし、朝には無くなっている。
仕方がないから、食べている状態。
それがまた、よ~く考えてみると、
普通の飼料だけだと、群の中で強いジャイアンみたいな奴が先に全部食べてしまう。
のび太は残り物にもありつけない。
これが、
この場合だと、あまり好んで食べ飽きちゃったすきに、エサにありつける、ことになる。
ただ、全体の量としては足りないんじゃないか。
豚さんも、満腹になれば、幸せそうに寝ている。
飽食にしていれば、弱い豚もみんなが寝ているすきにエサにありつける。
この方が効率は良さそう。
しかし、重大な落とし穴もある。
エサの無駄食いが多いのだ。
こぼすエサも含め、必要以上に食う豚もいる。
これは、大型の農場ではごく普通だ。
農場回転が良くなる。
そのかわり、もの凄いエサ代がのしかかってくる。
制限給餌にも、背脂肪の厚みを少しでも抑えるなどの効果が期待できるが、その反対に、かなりの手間を要するので、現実的ではない。うちの農場くらいですかね。そのかわり、しっかり豚を状態を見ながら給餌は出来ます。
腹8分目、とは言わないが、適正な量というものが実はある。
しかしながら、本当にそこを満たしているのか。
足りない分は、リキッドで補うということになっている。
豚さんに、足りんぞ~!とアピールされると、
足りないんでしょう。
満腹と満たす、同じようで、理にかなう飼い方。
豚もそのうち慣れてくるのかもしれませんが、
エサ代が掛かるより、勿論こっちがいいので、
出荷が遅くならなければ万歳です。
状況を見ながら、報告して、場合によっては少し手法を変更するかもしれない。
複雑ですが、結果が楽しみです。
自分も最近、頭とお腹が混乱状態にあるので、
良く噛んで、頭を満たす練習が、
必要です。
リキッド飼料の成長試験をしている。
先生から提案を受けているのは、
リキッド飼料を1日5リットル以上給与すること。
あとは肥育前期・後期ともに、大豆粕と炭酸カルシウムだけ。
不安なスタート。
足りない、が想像できるからだ。
スタートして10日が経つが、
3か月令をこえた子豚たちは、やはり残す。
リキッド飼料がなければ、好んで食べようとしない。
トウモロコシの風味が無いのはこんなに嗜好性に差が出るものなのか。
しかし、朝には無くなっている。
仕方がないから、食べている状態。
それがまた、よ~く考えてみると、
普通の飼料だけだと、群の中で強いジャイアンみたいな奴が先に全部食べてしまう。
のび太は残り物にもありつけない。
これが、
この場合だと、あまり好んで食べ飽きちゃったすきに、エサにありつける、ことになる。
ただ、全体の量としては足りないんじゃないか。
豚さんも、満腹になれば、幸せそうに寝ている。
飽食にしていれば、弱い豚もみんなが寝ているすきにエサにありつける。
この方が効率は良さそう。
しかし、重大な落とし穴もある。
エサの無駄食いが多いのだ。
こぼすエサも含め、必要以上に食う豚もいる。
これは、大型の農場ではごく普通だ。
農場回転が良くなる。
そのかわり、もの凄いエサ代がのしかかってくる。
制限給餌にも、背脂肪の厚みを少しでも抑えるなどの効果が期待できるが、その反対に、かなりの手間を要するので、現実的ではない。うちの農場くらいですかね。そのかわり、しっかり豚を状態を見ながら給餌は出来ます。
腹8分目、とは言わないが、適正な量というものが実はある。
しかしながら、本当にそこを満たしているのか。
足りない分は、リキッドで補うということになっている。
豚さんに、足りんぞ~!とアピールされると、
足りないんでしょう。
満腹と満たす、同じようで、理にかなう飼い方。
豚もそのうち慣れてくるのかもしれませんが、
エサ代が掛かるより、勿論こっちがいいので、
出荷が遅くならなければ万歳です。
状況を見ながら、報告して、場合によっては少し手法を変更するかもしれない。
複雑ですが、結果が楽しみです。
自分も最近、頭とお腹が混乱状態にあるので、
良く噛んで、頭を満たす練習が、
必要です。
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