空港ホテルで開催されたファイザー製薬によるセミナー。
今回は異常産についての原因と対策について。
その中でも、レプトスピラ症に関しての情報とワクチンの効果に関する講話が主だった内容。

母豚が異常産を引き起こす原因としては、
日本脳炎
パルボウイルス
オーエスキー病
PRRS
インフルエンザ
エンテロウイルス
ゲタウイルス
豚丹毒
レプトスピラ症
トキソプラズマ症
などがおもな原因と考えられるが、まだ出会ったことのないものもあり、今一つ分からない。
特に、日本脳炎は代表的で 「蚊」 が、媒介して母豚へ感染する。
産子数の減少ならまだしも、死産、流産などを引き起こして、折角の子豚が台無しになってしまう。
対策としては、衛生面を良くすることも当然だが、ワクチンの接種が欠かせない。
ワクチンの接種により、母豚の感染症を未然に防ぐことが可能となる。
ただし、質疑応答でも出たが、この症状有りき、というわけにもいかないため、
いくつかの種類にのみ限定しても、効果は絶対とは言い切れない。
子豚にも効果が継続できるならありがたいことだが、なかなか、そこまでの裏付けは取りにくい。
やはり、事あってからでは遅いので、考えられる可能性の感染症に対してワクチン接種をすることになるのか。
問題は、その労力、コスト、そこに対する効果だ。
確かに、ワクチンの効果にはかなりの期待が持てる。
打ち損じや、その他の要因が無い限り、安心だ。
しかし、費用や労力が固定化されていくたびに、1頭当たりの生産原価は上がる。
疾病状況も、どんどん変化していくので、確かに対応が早いに越したことはない。
以前に比べ、混合ワクチンも出来て、大分回数の改善になり労力の減にはつながっている。
1頭の母豚から出来るだけ多くの子豚を健康に成長させてあげれられるかが、カギだ。
販売も力は入れたいが、農場の状態が改善していくのに越したことはない。
両方です。
両方、大事。
やることが増えますけどね。
セミナーの半分は、専門的で正直分かりにくかった。
しかしながら、これらの情報を必要とする人たちもたくさん来ていたのだろう。
少しずつでも、情報を持ち帰って、経営の糧になればいい。
これからも進んで勉強会には参加していきたいと思っている。
今回は異常産についての原因と対策について。
その中でも、レプトスピラ症に関しての情報とワクチンの効果に関する講話が主だった内容。

母豚が異常産を引き起こす原因としては、
日本脳炎
パルボウイルス
オーエスキー病
PRRS
インフルエンザ
エンテロウイルス
ゲタウイルス
豚丹毒
レプトスピラ症
トキソプラズマ症
などがおもな原因と考えられるが、まだ出会ったことのないものもあり、今一つ分からない。
特に、日本脳炎は代表的で 「蚊」 が、媒介して母豚へ感染する。
産子数の減少ならまだしも、死産、流産などを引き起こして、折角の子豚が台無しになってしまう。
対策としては、衛生面を良くすることも当然だが、ワクチンの接種が欠かせない。
ワクチンの接種により、母豚の感染症を未然に防ぐことが可能となる。
ただし、質疑応答でも出たが、この症状有りき、というわけにもいかないため、
いくつかの種類にのみ限定しても、効果は絶対とは言い切れない。
子豚にも効果が継続できるならありがたいことだが、なかなか、そこまでの裏付けは取りにくい。
やはり、事あってからでは遅いので、考えられる可能性の感染症に対してワクチン接種をすることになるのか。
問題は、その労力、コスト、そこに対する効果だ。
確かに、ワクチンの効果にはかなりの期待が持てる。
打ち損じや、その他の要因が無い限り、安心だ。
しかし、費用や労力が固定化されていくたびに、1頭当たりの生産原価は上がる。
疾病状況も、どんどん変化していくので、確かに対応が早いに越したことはない。
以前に比べ、混合ワクチンも出来て、大分回数の改善になり労力の減にはつながっている。
1頭の母豚から出来るだけ多くの子豚を健康に成長させてあげれられるかが、カギだ。
販売も力は入れたいが、農場の状態が改善していくのに越したことはない。
両方です。
両方、大事。
やることが増えますけどね。
セミナーの半分は、専門的で正直分かりにくかった。
しかしながら、これらの情報を必要とする人たちもたくさん来ていたのだろう。
少しずつでも、情報を持ち帰って、経営の糧になればいい。
これからも進んで勉強会には参加していきたいと思っている。