のがみ農場便り

2013年01月

偉大な神様

前職で大変お世話になった、埼玉種畜牧場(サイボクハム)の創業者である、故笹崎龍雄氏のお別れの会が行われた。

養豚の神様、と言われた偉大な人である。

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会には約1500名の来場者を見込んでいたようだが、どうやらそれ以上の人だ。

笹崎会長は「養豚大成」という、豚の教科書を作った。

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スゴイのは、戦争で多くの辛い戦場に立たされてきたにも関わらず、これからは良質のタンパク源が必要だと、

自ら欧米へ渡り、日本の養豚の基礎となる優良種豚を買ってきたことだ。

そんなこと、普通に考えたら、できません。

相手の国に豚を分けてくださいって、頭を下げた?

とにかく、会長の考えは自分のことが中心で無いのは明らかだ。

渋沢栄一賞やその他様々な賞をもらうほど、日本の養豚業界への貢献度は計り知れない。

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別れのあいさつに、埼玉県知事や市長があいさつするような人は初めてだ。

たまたま、自分は現職社員の計らいで会場内には入れたものの、そこには入れたのは200名。

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プリンスホテルであるにもかかわらず、あとは階段から入口にかけて約1時間立ちっぱなしだったそうだ。

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会場にはサイボクに関わりのあった様々な人たちが訪れていた。

半分、同窓会みたいになっていた。

会長は、「養豚大学校」を作りたかったそうだ。

全国にまたがる心友会が支えながらそれが達成できるのだろうか。

微力な自分には資金作りの協力はまだまだ申し訳ないくらいできない。

できることがあるのなら、なんでも協力したいと思っている。


ここで、正社員として働くことができたことは自分の財産である。

その思いを胸に、自分が目指す道をしっかり進んでいきたい。

満員御礼

今回は満員御礼。

お知り合いも来てもらって、嬉しい限りです。

やっぱり思ったのが、中年男性が反応がいい。

子供以上に?実に楽しそうに取り組む。

家族連れのお父さんは、少々大人しいが、さらに年を重ねた格好いい先輩たちが、

目をキラキラさせている。

ビールやワインがあったら、かなり盛り上がるのかもしれない。

現実的には難しいだろうけど、

「ダンディズムのためのワイルド講座」

なんて事を考えさせてしまうほど、楽しそうな先輩方でした。

写真はその前の日に来ていただいた、実に優しそうな旦那さん方でした。


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同窓会

高校の同窓会。

卒業以来、ずっと続いているクラスの同窓会。

少ない年もあり、大勢の年もある。

担任だった長田先生は、必ず参加してくれる。

来年は古希を迎える。

我々も来年は25周年。

来年は盛大になればいいなと思う。

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エライ野上さん

日置市高山地区に行きました。

高山地区。

65歳以上の人が70%。

128世帯のうち,50世帯が独居老人。

店に行くのに10km程度離れている。

湯之元まで車で20分,コンビニまで10km。

車の通りはあるのだが、なんとも不便そうであるが、

ここには有名な棚田がある。

その棚田を整備したのが「野上右休エ門」。

この地区には、代々に野上さんがいるようだ。

稲刈りの頃になると、たくさんの人が訪れると言う。

確かにすばらしい景色です。

そのシーズンにまた行ってみたいものだ。

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シシカバブ―

またまた、面白そうなものが。

インド料理の美味しいお店からの依頼。

シシカバブ。

これを腸詰めに。

豚肉ではなく主に羊のお肉を使います。

いやいや、美味しいです。

楽しみです。


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