のがみ農場便り

2013年02月

GWは是非!

今年もやります。


ホテルゲートイン。


黒豚振る舞いです。


カッコイイのを作っていただいていましたので紹介します。


グリーンファームにはおりませんので。


お待ちしております。



ゲートインGW告知用

迷ったけど、いい気分転換。

ゴルフに誘われました。

そんな感じじゃ、と思っていたし、ましてや雨。



飼料の得意先でもありプライベートで一緒に山登りもする社長さんにはいつも世話になりっぱなしだし、

営業もろくに行けていないので、思い切って行くことにした。



初めていきました。

指宿カントリー。


ここはカシオオープンでタイガーウッズもプレーしたコース。

あいにくの雨模様で、景色もそんなに良くないが、とにかく広々としていて、眺めがいい。


ろくに練習もしないでいくと、甚だ皆さんにご迷惑をかけるため、終始クラブを持って走りっぱなし。

雨なのか、汗なのか。


まっすぐ当たらず、イライラも募りましたが、

新しいご縁も出来たりして、楽しく過ごせました。


着信音がBAGから聞こえるたび、ハラハラ。

トラブルでも?とか、イチイチ、余計なことを考える。



1日経って、リフレッシュできたのは実感できている。

休むより、違うことするのがいいのですね。


少しは上手くなって、余裕のあるプレーができるといいです。



肉体労働と運動はやっぱり違うなと思いました。








人手不足ははやり痛い。

農場に常駐している従業員が、またまた結核で入院。

今度は県知事名での入院勧告書付き。

強制入院です。


体のことだから、仕方が無い。

病院はとにかく暇みたい。


入院から1ヶ月が経ったので、電話してみた。


あと1ヶ月。


仕方が無い。


しかし、本当にあと1ヶ月?


疑い出したら切りが無いのだが、


充てにできないのはできないのは事実である。


簡単に変わりができる仕事でもないので、なかなか判断が難しい。


自分が他に仕事が無ければ問題ないが、そういうわけにはいかない。


しっかり、仕事をする時間を作業する時間に奪われている。



昨日の今日で、悩みの種が。


グリーンファームに行きたくても行けない。


3月の末から講師をすることになりそうだ。


もちろん、引き受ける方向で考えている。


少しでも盛り上がるのに貢献できるのなら、しっかりお手伝いしたいと思っている。


しかしながら、自分の本農場が手薄になって成績でも下がっては本末転倒だ。


夏場に肉豚の売り上げが落ち込む分、精肉や加工品の販売で少しでもカバーしなければならない。


去年は、日本脳炎、パルボのワクチンの接種時期が遅すぎた。


ここがかなり痛手を引いている。


早産、流産はもろに経営数字に響いている。


来月はしっかり手を打って予防しなければ。



やるしかないのか、

溝辺~喜入~溝辺。


来月17年目の車検を迎える愛車はすでに28km。

大事に乗るのはいいが、ガソリンをばらまき、時代と逆行している。



この時のために、日頃から体力づくりしてきたんだと思えば、自分に納得はいくのだが、

会社の仕事が後手に回るのは非常に、マズイ。



この状況を打開できない体勢であることも、いいことではない。

ただ、踏ん張るのが、いいのか。





踏ん張るしか、ないのだろうね。





出荷予定が決まりました。

ドナドナド~ナ♪

グリーンファームで大事に育てている豚さんの出荷予定が決まりました。

3月6日。


新しいメンバーと入れ替わります。


お世話をしている柿原さん、


出荷の話になると妙に悲しい顔になります。

ずっと一緒にいればそうなるのかとこっちが思うくらいに。


豚肉を作っているのですから、

そこら辺は割り切りが必要です。


良い評価がもらえるようなお肉に仕上がっていればいいと思います。

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可能性

呼ばれた異業種交流会で産経新聞社の方が講話をされた。

アベノミクス、原発、九電、

考え方に異論がある人もいるかもしれないが、話が実に分かりやすい。

最後に「九州は1つ、ではなくて、1つ1つ。鹿児島に来るとさらに1つ1つ、の印象だという。

前にも聞いたことがあるが、県外、中央からみると同じ印象なんだろう。

危機感の薄い、鹿児島かぁ。厳しいね。


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昨日付けの新聞も1部ずつもらったが、その1面下に注目。

ブタ体内で膵臓再生。移植用臓器作製へ前進。

膵臓欠損のブタの胎児に正常なブタの胚の細胞を注入すると、欠損するはずの部分に正常なブタ由来の膵臓ができたブタができた。

何が期待できるかというと、

臓器不全の患者から作った人工多能性幹細胞(ips細胞)を特定の臓器を欠損させたブタの胚に注入し、患者の細胞でできた移植用臓器を持つブタを誕生させる可能性に一歩近づく実験。



どんどん、医療と接点が深まっていくブタさん。

今後の研究の成果に期待したいです。


何か関わる仕事ができたら、カッコいいだろうな、と勝手に思っています。



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