のがみ農場便り

2013年04月

今回も大成功でした!

2日間、ホテルゲートイン鹿児島にて、黒豚の振る舞いをさせていただきました。

今回は、熊本国税局酒類鑑評会優等賞を受賞された軸屋酒造さんとのコラボ企画。

ホントに美味い焼酎です。

肉切りながら飲みたかったのですが・・・。

そしたらもっと笑顔が出ると思うのですが・・・。


まあ、

打ち上げで沢山飲ませてもらいましたので。


サポートしてくれた北原さんと芝さんにはとても感謝しています。


とは言え、まずこの企画を思い立ったホテルゲートン鹿児島の支配人である崎元さん。

この崎元さんの声掛けから全てがスタートしました。


とても気さくな方で、周りからの信頼も厚い。

ホテルのスタッフを見てると、駐車場のスタッフ見てると、それが十分に感じ取れます。

ご縁をいただいたこと、本当に感謝しています。


おっしゃる通り、来年も、その先も、出来ればいいですね。


お世話になりました。


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ホテルゲートイン鹿児島へ。

いよいよ、本番。

http://www.youtube.com/watch?v=XbZyvy6oD28


たくさんの来場をお待ちしております。


興味深い話でした。

よい食・環境鹿児島県民フォーラム セミナー が開催され、お誘いもいただいたので参加してきました。

鹿児島県立図書館長&志学館大学 原口泉先生の講演があり、  「島津斉彬公も味わった郷土の料理~かごしまの食の歴史を語る」 と題したお話。

時折(ほとんど?)、難しい話もありましたが、豚の話題をいろいろ織り交ぜてもらっていたので聞きやすかったです。

慶喜がこよなく気にいっていた豚肉。琉球豚とも書かれていたのでここは「アグー豚」ともとれる。

しかしながら、白豚もこれまた上品で美味いとも書かれているし、放牧して丁寧に飼った豚肉もおいしいとされていたようだ。

島での文化だった「塩豚」。生ハムとは違い気温の高い島国で保存するために、相当の塩を使っていたと聞く。

質問で聞きたかった。「塩豚の消費期限はどれくらいとされていたんですか?」

常温でどれくらい持つのだろう。

製法も合わせて、知りたくなった。


豚と鹿児島の歴史が重なってくるのは非常に面白い。

もっとここら辺の知識を増やしたいです。


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機関紙に載せてもらいました。

グリーンファームの最新の機関紙が出ました。

GWのプログラムが満載です。

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この機関誌で、直売店「喜入の杜」で販売させてもらっているウインナーを取り上げてもらいました。

当たり前と言えばそうなんですが、こっちはプロが作ってますので、体験のウインナーとは一緒にするわけにはいきません。

ウインナー体験のことも、ノウハウを少しだけ教えていただいてお世話になっています。

池水さんのことは、またご紹介させてください。


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直売店のウインナーは、おかげ様で、ボチボチ動きが出てきました。

ありがたいことですね。


少しずつ、商品も増やしていくことができればいいなと考えています。


冷凍品が、まったく動かないのは、実に対照的です。


新鮮なモノを、というイメージでお店を覗かれていらっしゃるのかもしれません。


出す方としては、賞味期限の短い冷蔵品を出すことは管理が大変で、リスクも生じます。


GWに期待したいところです。



母と妹がきたので、一緒にお蕎麦を食べました。


気になっていた、青のり蕎麦、


満点です。


とても、美味かった。


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おかわりしたかったくらい。


代わりに、野菜をおかわりさせてもらいましたよ。


母と妹は、自然薯蕎麦。


ネバネバ好きの自分には、とてもうらやましいお蕎麦でした。


次回はこれで決まりです。


皆さんも、是非!


マジで美味いっすよ!


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毎回のドキドキ

ウインナー体験の講師を務めるようになって毎回気になることが。

「アンケート」です。

実際、体験者の受け取り方、感じ方はいろいろ。

当然、感想も違うと思う。

些細なことで、良かったと思ったり、あるいは面白くないと感じたり。

子供たち、お母さん、お父さん、ご夫婦、1人で来られる方もいる。


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親子連れがほとんどの時は、子供にペースを合わせる。

大人が多い場合は、子供をサポートしながら、やや大人が退屈しない程度の進行をする。

これが混ざるとどうなるかというと、

大人は子供のペースとは分かりつつも、早く進めてしまいたいと、先走って、失敗してしまうことがある。

子供連れのお母さんが、自分の子供が進行を遅くしてしまっているんではと、焦ってしまう。周りに気を使ってしまうことがある。



体験してもらった人に、「楽しかった」 「美味しかった」 「また来たい」 を

如何に感じてもらえるか。


失敗は全く問題ないんです。それをどうフォローしてあげられるか。逆に失敗したりすることで、結果的に上手くいった時の喜びは大きい。

子供連れのお母さんが、子供は勿論のこと、お母さん本人が、純粋に体験を楽しんでもらえるようにしたい。

子供たちにも、できるだけ手伝いは避け、自分でやり切った、作った、という満足感を与えたい。


アンケートには俄(にわ)かなニュアンスが短い文章にも出るもんです。

読んでいるうちに、それがわかるようになりました。

感想や意見は、とても参考になります。

ただ、細かいことまで書かれたら、ショックで立ち上がれなくなるんではという怖さもある。


実はアンケート見るたびに、楽しみと同じくらいビビってもいるのが正直な気持ちですね。


スタッフ同士で、今度はこうしたらいいんじゃないか、といつも語り合っています。

以前から、いや以前より、前向きな言葉が多くて素晴らしいスタッフの方々です。

自分はただ、今のスタッフの方々が充実したプログラムにするために懸命に取り組んでいることを、

今は、少しだけ経験がある分、近づいていくためのサポートをやらせてもらっているだけ。


早く、当初のように、「勝手に手伝っているだけ隊」をやらせてもらえればいい。

その分、「勝手に休み隊」にもなるかもしれませんが・・・。

結局、どっぷり浸かる羽目になったりして。



直接、お客様(消費者)と携わるお仕事をされている人は凄いですね。

豚さんは文句言いませんから。



アンケートは、馬鹿になりませんね。

明日は1ヶ月以上前から予約をされている団体様です。



今日の飲み会は、ほどほどにしよう。

・・・・・・・・。


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