のがみ農場便り

2013年10月

泥染めに挑戦?

皮が今度は泥染め?

神薗社長からのお声掛けもあり参加させてもらっている今年の郷中塾では、なんと大島紬との融合へとチャレンジが始まるようです。

さすがのアイデアです。端切れを使う発想はありましたが、ここまで考えているとは。

来月になめしが上がってくるので、それからになりますが、

これは凄く楽しみです。


03

久しぶりの当番。

先日まで働いていたおじさんが、やめられたので、

新しい布陣になるまで、交代で環境学習棟の管理をしないといけません。

新しい人は再来週からなんですが、女性ですし、ほっといて憶えなさいとも言えないので、

みんなでサポートしてあげたいと考えています。


仕事自体は、楽勝と思っておりましたが、

意外にも、

時間が過ぎるのが早い。


来場者に説明しながら作業していると、あれよあれよと、時間が過ぎます。

まあ、自分が話長いんですけどね。

要領悪くしているのは自分でした。



お客さんについでに、と一緒に撮ってもらいました。


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家族でラーメン。

シンガポールで大変お世話になった、みそや堂の大将のお店へ。

久しぶりにお会いできて良かったです。

ママにも会いたかったけど。

みんなで違うラーメンを注文しました。

食べ合いっこみたいなことを、みんなしてましたよ。


今後の展開についても、またお話出来て良かったです。

折角踏み出した1歩目なので、大事にしていきたいと考えています。


ご馳走様でした。


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青年部 九州大会

商工会青年部の九州大会が鹿児島で開催されました。

各県からの参加者で総勢1000人以上。

スゴイ雰囲気でした。


かごしま市商工会のブースで、出店をさせてもらいました。

さすがに1日目はまるで興味なし。

一般の売り上げゼロ。

しかも、懇親会中も、飲めないんだから。

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しかしながら、おかげ様で、

2日目は部員の方々の協力もいただいて、なんとか目標とする売り上げにはなりました。



理事を始め、部長、そして職員のみなさま、本番を見ている限りでは、ここまで相当なご苦労をされていたんだなと感じました。

大変お疲れ様でした。


今度は、谷山ふるさと祭りですね。

去年は、広報委員長として頑張らせてもらいました。


今年も、・・・・・・・、

今年は、大変申し訳ありません。


グリーンファームの1周年イベントに参加します。


委員会には参加して、勝手なことばかり意見させてもらいます。



九州大会、お疲れ様でした。





KUROBUTA

シンガポールのデパートでは、黒豚が並んでいる。

「KUROBUTA」

なのに、いっぱい、考えさせられた。

これは、

「US  KUROBUTA」

なのである。


今回、鹿児島からも有名な企業の黒豚も販売されていたが、

売れ行きはUSの方が良さそうに見える。

安いから。


つまり、

「KUROBUTA」という言葉が独り歩きしているのである。

黒豚がおいしいというイメージはあるのだろう。


しかし、

JAPAN では無くても良いのだ。

黒豚であれば、美味しいのだと思われている。


売れる方を、そりゃ、売る方は、選択しますね。


シンガポールに豚肉を入れるのはかなりハードルが高い。

しかも、弊社にとっての最大の壁があった。

エサは、リサイクルをしていないことが絶対条件。


まあ、これは、それなりに飼育方法を変えれば済むことだが、

とにかく厳しい。

デパートにハエが当たり前に居ようが、それは衛生的なことであって、安心・安全とは別なのだろう。

言いかえれば、やり方次第では市場があるとも言える。


そこに、高いコストがかかった日本の黒豚を持って行く、これは付加価値を上げて販売しなければならない。

ここで、それが、受け入れられるのか。

それだけでは、長続きしないような気がする。


するかしないかは別として、自分が、生産者じゃなかったら、と仮定して考えた。

US産黒豚が安い。

原料はあっさり、US産を使う。

これを、現地で、加工する。

その他の食材に、日本産を使うか、日本産を使わずに加工するか。

調味料を日本から持って行けるものは優先して、シンガポールで受け入れられやすい調味料を現地で調達して

味にひと工夫加える。


日本の、鹿児島の、食文化をを売るのだ。

メイドインJAPANではコストがかかる。


反論、いっぱい出るだろうなあ。


まず、そのためには、


国内で勝負ができるノウハウを作るべき。


まずは、国内で。


平行線で、海の向こうを絶えず眺める。


勝負時が、来るはずだ。






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