のがみ農場便り

2014年03月

ゴマ擦っても何も出ないよ~。

今度は鹿児島大学からの郵便。

インターンシップ受け入れの報告書だった。

農場で1週間の研修をした中西君、ご苦労様でした。


そんなに、感動したのかい?

本心なら有難いが。


名誉なことですね、将来の有力者に良く書いてもらって。

あの時飲ませた焼酎が効いたか?


何はともあれ、プラスになったのであれば、良かったです。

農場のスタッフにも読んでもらいますね。


卒論テーマは違うようですが、

あと1年。

楽しく学びましょう。



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お互いに向上しよう。

社員がレポートを作成してきた。

飼料取引先の従業員あてに作ったもののようだが、

我々にも手渡してくれた。

内容の要約は、母豚として活躍させるためには、早く種付けしちゃダメ、という中身。

成熟できていない母豚育成に、早く種付けをしてしまうことがどんなにハイリスクな状況を作ってしまうかと言うことだ。

読んでわかったよ、こっちにも手渡した意味が。

昨日、6月分娩予定を他の月と平均化するために繰り上げて種付けをしたのに異論があったのね。

現場サイドのことがもちろん大事という観点と、

少ないままで出荷売り上げがばらついてしまうことが、のちに販売計画まで狂わせてしまうことへの営業サイドからの考え。


現場は確かに基幹です。大事。

実に分かりやすく書いていたね。

そういえば、前職で現場にいた時教わったことを思いだした。

いい機会でした。


農場成績を上げること、

コストダウンは命題だが、これから如何に品質向上に努め、維持するか、

11月から場長が始めた深いデータの取りまとめで、みんなが数字を理解し、対策をみんなでとっていく、

感覚と数字を共有する。


頼もしいです。

4月から新人教育も気張ってください。

教えることで、いっぱい、さらに学んで、向上出来るでしょう。

お互い様です。



私は儲かれば・・・、何も。


ああ、パンがほしい。


しっかし、

狙ったのか、くそまじめなのか、未だにこの感覚理解できないが、


レポートの題名。

「明るい家族計画」!   って、


何年前の薬局の広告だい?


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大盛況でした。ありがとうございます。

薩摩美味維新が本日よりスタート。

オープニングイベントとして、かごしまホンモノの食研究会による「かごしま桜月の恵みを味わう会」が催されました。

なんと来場者は104名。本当にありがとうございました。

今回のテーマは「鹿児島の魚」。

鹿児島県漁業組合連合会の宮内様に、鹿児島の魚、魚食の実態など30分という短い時間帯で、

いろんな角度から講演をしていただきました。

しっかり統計が取られている根拠もあり揺るがないところですが、

鹿児島県の魚の消費量って、どれくらいかわかりますか?

全国で、ワースト4位です。3位という統計もあるそうです。

なんと、ビリから4位ですよ、ビックリしました。

鹿児島の漁港に揚がる魚の種類が年々変化していっていること、変わっていっても、その魚を食する文化が無いものだから、その文化のある地域に送り返している。

例えば、沖縄で食べられている魚が鹿児島で揚がっても、食べないから、沖縄へ送る。

長崎で食べられていない魚があれば、また南の方へ送られる。

鹿児島県の大手スーパーであるTストアの店舗別出荷量も紹介されました。

大竜店では、島の人たちが良く食べる魚がよく消費されている。

S和田店では、カツオの消費量が多い。

その地方にそれぞれの食文化が伝わっているのだそうです。

枕崎やその他漁業の盛んな町で食べられている魚も、だんだんその食を伝える人たちがいなくなれば、その地域での魚食が変化していく。

伝えられる、というのが大事なんですね。

鹿児島は畜産のイメージが多く、特に鶏肉の消費が多い。

以前、美味しい魚を紹介して食べてもらった時に、

「鶏肉みたいで美味しい」といった若者がいたそうな。



サプライズ?で「マグロの解体ショー」もやっちゃいました。30kg!

(有)丸徳水産の種子田様、急な依頼にも快く引き受けていただいて本当にありがとうございました。

そのままマグロの刺身が各テーブルに運ばれて、みんなで美味しく、食べきれないくらい沢山いただきました。


料理は、鹿児島の食材を使って、説明をもらいながら、食べる。

笑顔がいっぱいでしたね。


料理についてはかごしまホンモノの食研究会のページをご覧ください。近日中にUPされると思います。


ホン食会員の皆さんには、今回も積極的に参加・協力していただきました。

私はお飾り役で何も貢献できないところをいっぱいサポートしてもらって本当に感謝しています。

ありがとう。



さて、次の話題は何になるのかな。

まずは、また自分たちが学ぶというところからのスタートになるんでしょう。

楽しい会です。


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