のがみ農場便り

2014年10月

記事にはしてもらったものの、果たして

去年から始動していた豚革部門。

火災からそういう場合ではなくなっていたのだが、デザイナーとのコラボは既に進み始めていたので、少しずつであるが一歩ずつ前へ。


今回、東京ギフトショーに出店してことを鹿児島経済新聞に掲載してもらいました。

http://kagoshima.keizai.biz/headline/860/

来年はテスト販売の段階にこぎつければ良し、というところか。



革部門に関しご期待いただいている方々には大変申し訳ないと思っています。

順番がありますので、ほんの少しだけ気長にお待ちいただけると助かります。

そっぽ向かれないように、着実に進めていきます。



怪我で離脱していた社員がやっと再来週あたり復帰するとの連絡が入った。

なんとか今年中にペースを取り戻したい。

社員が減り、さらにもう一人怪我で離脱し、分娩舎はコツコツ作りながらもなんだかんだで費用がかさみ、

資金調達が長引き、一番忙しい時期に展示会が入った。

飼料と農場のスタッフには相当無理をかけてしまっている。

島豚が始まっていたらと思うと、ちょっと想像できないほど。

せめて喜入にパートでも入ってくれればいいのだが、募集かけても簡単にはいかないものだ。

新規の販売先とスタートでき、コストダウンができる改善策を行っているからこそ回せていける現在。

おかげ様で損益内容は改善出来ている。本当に有難い。



乳酸菌のプロフェッショナルともご縁があり、成績改善が楽しみ。


分娩舎が完成して、社員が復帰したら、みんなで慰労会をしたい。

飼料の粒度が生産性に与える影響

サイボク心友会ニュースに興味のある報告が。

飼料の粒度を粗いものと細かく再粉砕したものとを比較して肥育試験したもの。

現在、飼料米を鹿児島大学で試験してもらっているのでタイムリーな記事だ。

まだまだ決定的な結果が出たとは言い難いが、粒度を細かくすると飼料要求率が下がる傾向にあるようだ。

つまり、消化効率が良くなることで、少ない飼料で栄養要求量を満たすことができたとのこと。

粗い物の方が食った気がするのだが、実は細かい方が満足している。

ただ、肉質については有意差が出るほど赤身が強くなる傾向があっただけに一概に細かい方がいいとは言えないそうだ。

飼料米をどう食べさせるかで、今後の農場での給与方法を考えなくてはいけない状況にある。

とても参考になりました。

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地場産業・伝統工芸を元気にするために

かごしまデザインアカデミー。

今回は東京より赤瀬氏・下川氏をお迎えしてのセミナー。

昨年のデザインアワードで最優秀賞をいただいてからのご縁でセミナーに参加させてもらいました。

なかなか、新規分野への参入となると簡単にはいかない。

こちらは少しずつ勉強していきます。

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