城山でそうしんさんのなんこ大会でした。

去年はベスト４だったので、今年こそは優勝か？と思って意気込んだ今回。

見事に団体戦、個人戦ともに初戦負けでした。

ちょっと気負いすぎでしたね。

来年は優勝を。

対岸の火事と思わず何事もしっかりしていこうと思った1日。

9月6日は黒の日！ということで、

地元の百貨店さんで試食宣伝販売をさせていただきました。

実は今回、第2農場の予定になっている農場分を販売。

お客様の反応や声を聞き取れる絶好のチャンスでした。

いくら飼養管理方法を同一にしていっているとはいえ、別の農場で生産された豚肉を自分のブランドで販売する違和感がぬぐえないような気がしてなりませんでしたが、

試食していただいて好感をもってもらったり評価していただいたりしていくうちに自信も湧いて生きた。

どうしても、霧島の農場だけでは期待される生産量にはならない。

安定供給していけるだけの生産量を確保していく必要がある。しかも同一品質ありきで。

さらに自分の名前で堂々と販売していかなければならない。

ホントにいい勉強になりました。グループ生産をしていくのだという気合いも入りました。

6階では鹿児島の物産展も開催。知人も出展していたので、顔出しさせてもらいました。

美味しそうな商品がずらり。一気に腹が減ってしまい、帰るなり娘の分まで食べてしまった・・。

夕方には足が棒に・・。久しぶりの立ち仕事はかなりつらかった。

コツコツやりながら認知度を高めていく努力を継続していこうと思います。

いつもありがとうございます。

本来ならもう卒業だったのに、

2年延びてしまった部員活動。

まあ、楽しい仲間がたくさんいるし、楽しいからやっぱり参加してます。

今回はかごしま市の青年部が中心となっての県の主張大会。

夕方から懇親会用員としてお手伝いさせてもらいました。

陰でコソコソと飲みながら・・。

深夜の2次会、3次会のアテンドまで、雨の中大変お疲れ様でした。

今日の朝刊。

「自閉症状　オキシトシンで改善」

他人との円滑な意思疎通が苦手な自閉スペクトラム症の成人の男性患者にオキシトシンというホルモンを投与し続けると症状が改善したとの臨床研究の結果を、東京大のチームが発表した。

とある。

我々、養豚ではオキシトシンは身近なホルモン剤である。

勿論、使用していない農場もある。うちもその1件。

養豚では、分娩の際にお産が長時間になり母体に負担がかからないように、陣痛促進剤として使用する場合が多い。

この役割しかないと思ってた。

しかし、この記事によると、安心感や信頼感を育む作用があるとされている、とある。

全く知りませんでした。

今後は女性やこどもへの安全性や有効性も確かめて、自閉症の治療薬として実用化させたいとある。

すごいことです。

是非、実用化していただきたいですね。

と、いうことは、

豚も分娩時に陣痛促進だけでなく、多少なりともストレス緩和になっていたということかな？

ホルモン剤の投与を推進したいわけではないが、しっかり根拠が分かって安全性（豚にも）が分かれば、

いいものは使っていってもいいのかもしれませんね。

いずれにしても、可能性が広がることはいいことです。

勉強になりました。