今年も軸屋酒造さんの新酒まつりにお呼ばれしました！

ここで毎回好評をいただいている黒豚ハムを出店。

他にも地元で高く評価されているお酒に合いそうな食べ物がいっぱい並びました。

気温も低くなくお天気にも恵まれ祭りは大盛況。

この日ばかりは車で道具を運ばないといけないのでお酒はじっと我慢です。

遠くからは東京、岡山などからわざわざこの祭りのために鹿児島へ来てくれる熱いファンも毎年恒例に。

すごいことですね。遠くからわざわざ駆けつけたくなるくらいの人気があるなんて。

スタッフも明るくみんなで祭りを盛り上げます。

楽しさの中に刺激を受けます。

来年もよろしくお願いします。

今日はＮＰＯ法人ＡＫＰ（かごしま地域支援協会）の活動で指宿山側へ。

鰻地区。

西郷隆盛も訪れたことのある湯治の鰻温泉があります。温泉好きの人にとっては全国的にも有名らしい。

しかし最近では地域の過疎化・高齢化が進む一方で限界集落となり将来の存続が危ぶまれている。

今回、ＡＫＰで少しでも地域の活性化につながるきっかけづくりができればと、まずは自分たちが楽しんでみようと中央駅からのバスツアーを企画しました。

かごしまホンモノの食研究会からも2名参加していただきました。

鰻地区は温泉も有名ながら、最も特徴のあるのは「スメ」。

温泉の蒸気を各世帯に配管して、各世帯ではその天然の蒸気を利用して調理する。

ガスでもなく、電気でもない。まさに天然スチームオーブン。

各世帯には〇〇〇万円もするスチームオーブンが、ランニングコストもかからず使える状態にある。

焦げない。火事もない。

お米も炊けるんだって。

材料を持ち込み蒸し料理。肉類はスメに肉汁がつくと臭いがつくので鍋に。

水を加えず、ただ野菜の上に肉をのせる。

美味しい。

いろんな食材を試しましたが、一番人気はなんとリンゴ。スメリンゴは話題性十分でおいしいです。

食事の後は、公民館で地元の方々と交流。

みなさん大変協力的で楽しい会になりました。

最後は鰻温泉。200円です。

交流人口を増やすきっかけ、話題作りができるように会員で活動していきたいと思います。

とある会で、実に久しぶりにＷ社長と再会し挨拶を交わした。

御年80歳と聞いている。

勢いがあったころの印象とはさすがに違って見えたが、この年まで養豚やるってすごいもんです。

一途なことは、とても大切なことかもしれない。

あと40年近く豚を続けないと、勝てないのかもしれない。

いや、勝ち負けではない。

自分が貫くことこそが大事なのだ。

第一声に父親のことを気遣ってくれてありがとうございます。

時代をつないでいこうという気持ちが湧いたひと時でした。

おはら祭。

今年が三女も小学生最後の祭り参加とあって、

おやじも付き合ってやらんと、と思って2年ぶりに参加したおはら祭。



中学生もいました。

しかも、「来年も出るかもしれない」だって。


町内会からも、

「子供が出らんでも、来年もきてよね。」

確かに町内会からの男衆が少ない。

例年に比べて知る限り最も少なかった。

今年はうちが（うちの嫁が）区長とあって、こっちは知らんでも、みんなはうちを知ってるらしい。

次々と、言われてしまって、

娘が出るんなら、来年もお付き合いしとくか、と。


結局、好きなんですなあ。