のがみ農場便り

2016年10月

コラボ黒豚

鹿児島大学農学部との共同研究からできたコラボ黒豚「森林豚」。

お米を食べさせます。

土日は学生たちが店頭に立って、一生懸命自分たちの生産した黒豚を売り込んでました。

消費者が耳を立てたキーワードは「大学生が自ら生産した黒豚」。

どうやって消費者に反映させるのか。

美味しそうに見てもらうには。

手に取ってもらうには。

こだわりを押し付けるのではなく、やっているうちに、伝え方のヒントが見えてくる。

さすがに大学生。気付きも早いし、対応も早い。

お客さんへの反応も上々。

学生たちも楽しそうでした。

知り合いもたくさん来てくれて、購入していただいたようです。ありがとうございます。

次回は11月中旬。

リピーターが来てくれることを願いたい。

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元気良すぎ

今回の黒豚ウインナー体験。

子供たちは元気良すぎて、腸詰で破裂の連発。

こちらもゆっくりゆっくりをもう少し強調しながらすれば良かったが、にわかにできるものだからなんとなくその流れに乗ってしまった。反省。

ただ、アンケートには思いのほか、本人たちも、お母さん方にもなかなか好評をいただいておりまして安堵。


色々と試してみたいのだが、勝手に変えるわけにもいかないので。

まあ、満足してもらえたことが救いです。

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話してる間に

日本フードサービス協会の方々がバスでゾロリぞろりとやってきた。

ここ数年では久しぶりの団体客。

巷ではよろしくない病気も流行りましたから。

リサイクルの取組みの視察のようですね。

あまり立派なことも言えないし、現状を伝えるだけ。

一般的に印象があるほど、コストダウンできているわけではない。

ただ、やるからには自分のやり方で美味しいと言ってもらえるものを作り続けたい。


久しぶりにお客さん相手に自分のやってることを紹介しながら、

向かっている方向性への再認識ができたような気がする。

地域資源の有効活用、そして、美味しい豚肉づくり。

勿論、農場経営が成り立つやり方でなければ継続は不可能。


言霊、ってあまり意識したことないけど、

想いを伝えるって、常に言葉に出すって、

大事なことなんだと、

じんわりと、

思わされました。


さあ、明日から鹿児島大学の学生が売り子に立つ。

良い評価を得られますように。



学生が丹精込めました。

鹿児島大学との共同研究も4年目。

今年も学生が育てた黒豚を販売します。

来年に向けて、いろんな課題ができて、それをクリアしてもらいたい。

消費者の反応が一番大事ですから、きっと良い経験になることでしょう。

限定販売。

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生でもたべられるなんて

ホンショクの例会では阿久根の三笠きのこ園さんのお話を聞かせてもらいました。

まさに濃い味のえのき茸。

お話からもすごいこだわりが伝わってきました。

ブランディングも上手いですね。

参考になりました。

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