鹿児島大学と共同研究していた竹を使った試験が本日で終了となった。

鹿児島の孟宗竹を畜産のおがくずや飼料の代替品として有効活用できないかという目的で開始した試験で、竹100%区、竹:おがくずを50%ずつ、おがくず100%区で肥育をした。

竹はパウダー状に細かく粉砕されている。

最後の体重測定。

試験終了体側


体重の増加は集計を取ってからでないと何とも言えないが、敷き床の状態は竹100%区が良く発酵されて床もぬかるんでいない。敷き床の状態がいいということはそれだけ豚もストレスがかからず順調な発育効果があったこと、またそれでできる堆肥も発酵が良く良質のものができるだろうと推測された。

あとは費用対効果。

どれだけ良い効果が認められても畜産業ではなかなか費用をかけづらいところがある。

どんどん作られるようになって早く普及していくことを期待したい。
鹿児島は竹山がいっぱいあるのだから、有効利用できれば竹山の管理にも貢献できる、地のものをまさにお互いで使い、お互いがありがとうになる。

今回手伝ってくれた学生たちはこのまま大学院に残り、合鴨農法におけるスズメやカラスなど野鳥の対策を研究するそうだ。大学院まで行って野鳥対策なのだからよっぽど循環型農業にとっても重要な分野なのだろう。

うちの農場も食品残さを使うので野鳥に目をつけられる場合がある。

協力するからいっぱい研究してたくさん教えてね。