厚生労働省の審議会で、生食用の牛のレバーの提供を食品衛生法で禁止する検討を始めたとのこと。禁止が決まれば、罰則付きの法規制になるかもしれない。

食中毒の原因とされる細菌が牛の肝臓の内部にもいることがわかったらしいが、これは10年近く前のことだ。

人の命にかかわる大事な問題。何かが起きてしまえば改善していかなければならないのは十分理解している。ただ、食に関する日本の文化が大事にされ続けなければ日本の食の在り方が大きく変わってしまうと思う。先般、新聞に取り上げれらていた鳥刺しも生食のイメージという意味では少なから影響を受けるだろう。

個人的にもお世話になっている人からたまに聞かされる話がある。うる覚えなので正しくはないかもしれないが、印象に残る小説を題材に、「エスキモーはアザラシの肉を食べて生きている。生肉には酵素が働いて、この酵素がもの凄いパワーをもっているらしい。」と良く言っていた。

日本の平均気温が上昇している。夏場の食品管理も一層厳しくしていかないといけなくなる。

少々は食あたりしても平気な体を作るように奨励したいわけではないが、食べてきた文化だけは大事にしていきたい。

魚のお刺身で、頻繁に事件が起こったら世の中はどういう反応をするだろうか。

国民がみんなこれだけは外してもらいたくないから、なんかいいアイデアが出るんだろうなという気がする。

地方にだけ特定された食の文化も、万民に愛されるような食べ物として考えることができるのなら、日本の食文化はまだまだ発展していくのでしょう。


なんか、今回は新聞の社説みたいになってしまいました。


豚肉のお刺身は出来るだけご遠慮ください。