谷山ふるさと祭り、前夜祭。

谷山サザンホール。

今年は商工会青年部広報副委員長として、お手伝いに回った。

前日は、踊り連の出発位置を知らせる札を、国道沿いに付けていく作業。

単純だが、こういう作業は馬鹿に出来ない。


会場は17時30分なのに、

すごい人!

毎年これくらい並ぶらしいが、早い人は13時ころから待ってるんだって。

ふるさと祭り前夜祭3



ふるさと祭り前夜祭2



太鼓、日本舞踊、マジックショー、歌謡ショーときて、

恒例の、

大抽選会。



まあいえば、みんなこれが今日のメイン。

我々青年部は、抽選番号があたり、見事商品をGETした人のところへ、

番号の確認をし、ステージから観客席へ運んでいく。

この作業が、以外に疲れる。



オジチャン、オバチャンたちから、

毎回、進行に対して、抽選方法に対して、助言が飛んでくるからだ。




「マジックが見えんどー!!!」

「引く人間が入れ替わらんか!!!」

「ねえねえ、兄さん、これ、当たりじゃないのお???」




カウントダウンが始まって、無効になってから出てくると最悪なので、

みんなでじっくり手分けして見張る。

これは結構緊張します。


さあ、いよいよ、最後の特別賞。

自転車が2台。

お一人目は年配のおじいちゃん。


さあ、二人目の抽選。


番号が発表された途端、


会場が、どーっ!


みんなが、一斉に立ち上がる。

「あーあ、あたらんかった。」

で、一気に帰る。


一人目に当たったおじいちゃんはいい。

まだ、みんなに祝福されたから。


この2人目に当たった、おばちゃん。


会場でも後ろの方に座っていた。


何せ、みんなが帰ろうと、逆方向に逆方向へ列が動くもんだから、

絶対、前へ降りてこれない。


自転車を受け取った時は、既に会場にはほとんど人はいない。

折角当たったのに、

祝福を受けないなんて。


去年初めて見て、今年も同じパターン。

これは、可哀そう。


マナーとかの問題もあるが、どうしようもないことでもある。

しかし、何か、かわいそう。



当たった自転車で、家まで帰るんだそうです。

ビニールをはがしてあげました。


おめでとう!気をつけて帰ってね。


ふるさと祭り前夜祭1