今冬のギフトセットが、よく出ている。



しゃぶしゃぶ肉のセット。




正直なところ、去年までは、




全部でいくつ出たのか、良くたどれば記憶で勘定できるくらいの個数だった。




恥ずかしいから、おかげ様で、なんて適当なことを言ってごまかしていた。







今年は、身内以外の注文が多い。







注文をいただく中で、







全く知らない人は、ホントはそんなにいません。





身内以外に、いろんな繋がりで、お世話になっている方や、






身内の知り合いが、利用してくれている。





これは、かなり、ありがたいことです。







おかげ様で(というより私の完全な横着ですが)、




商品に入れる農場の紹介パンフレットが切れてしまい、慌てて注文してます。






そんなに沢山、っていうわけではないですよ。



あくまでも、去年までと比較してというところですから。






送り慣れをしていないものだから、今日なんか、嫁はずっと贈りものの作業をしていたかのように思えるくらい。




うちは今まで、そんなもんだったんです。




今だけにならないようにしないといけません。




また、使ってもらえるように。








そこで、実は、







嫁とも話をしたが、



はっきり言って、商品箱が、





全然ダメです。






ギフト箱








確かに、売れるかどうかもわからないのに、






大きな投資は出来ないので、こうなりましたが、






いざ、商品が出るようになると、




贈り物には、ねえ。










自分でも、お歳暮を買いに行くときに、




商品で選んでいるか?






確かにまず商品。





しかしながら、いや、実はほぼ同時並行に、




その商品の金額を見ている。









あの人にいくらくらい、






これが本当だと思う。





送ってもらった人が、この値段と、この商品で、満足してもらえるか。




喜んでもらいたい人には、2つ迷ったら、商品よりも、高い方を買う。




送った人から、




「あのお肉、おいしかったよ~!」



と、言ってもらえることが、送った人の喜びであり、我々商品を提供させてもらう側の喜びなのだ。






今までの考え方は、




自分たちが普段食べるお肉のことを考え過ぎて、自分で高付加価値を付けられない。




友達の商品なら、お肉でなくても、ためらわずに、セールストークができる。




自信過剰になる必要はないが、




商品を出していきたいと思うところへ、



その商品をレベルアップさせてあげなければならない。






実際、まだ、箱が沢山あるもんだから、すぐにとはいかないし、



どんな箱にするか打ち合わせも考えると、来年のことになるでしょう。






先日、本部さんと打ち合わせをした際に、



自分の商品をどこへ持っていきたいのか、話をした。





良い商品を作って、それが、その価格で認めてもらえるようなもの。





中身も大事だが、



ビジュアルは非常に大事なものであると勉強した。






この箱は、300枚作ると100円掛からなくて済むのだが、




もう、そうじゃないですね。





木箱だけで、1000円なんて事になったら、ビビるけど、





商品に関して、商品のコンセプトをもっと追及していくことが大事です、。





来年は10000円のセットを作ってみましょうかね。