黒豚の革で試作を作成。

嫁が。



私の手は不器用極まりないので、

まかせっきりです。


黒豚の皮膚は、意外にも真っ黒ではありません。

毛が黒いのです。


皮膚の色は、

肌色のような、灰色のような、ピンクが黒くなったような、

表現しにくいけど、そんな感じ。


牛の皮と違って、薄くて柔らかい。

背中の方が少し厚みがあります。


なめし業者さんに出したら、きれいな白になって返ってきました。

ロットが少ないので、どうしても相手の都合で色は決められてしまいますが、

まだ、何色が一番いいのかさえ分からないので、十分です。


今のところ、他にはペンケース、キーホルダーなど。


革製品に着目したところ、驚くくらい反応がいい。

結構、みんな革製品好きなのね。


近い将来、

九州新幹線のシートに使ってもらおうと思います。


革が縫えるミシンが欲しい。


相当、段取りが変わると思います。


上手くいったら、

こういう仕事を、家をなかなか出られない人への内職に振れるんじゃないかと思うんです。

ミシンも貸し出す。勿論、プライベートに使ってもOK。

子供が小さい、

時間が不規則、

介護が必要、

身体が不自由、

etc・・・。


自分が工場作らなくても、

得意技を持っている人たちはいっぱいいるだろうから、

その手を貸してもらえばいい。


好きなひと結構いると思う。



成功させたい事業の1つに急浮上しています。


革ポシェット1