先日の新聞。

実に興味深い。

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確かに、

豚もずっとかわいがっていたら、こうなるだろうというのは予想できる。

実際、母豚や種雄はなついているのもいる。

種雄は種付けの時になると暗黙の了解で、部屋からでていいと思うようだ。

豚の大脳は人間の拳ほど。

考えることは難しいようだが、直感的に判断するということはできそうである。

この新聞のようにお座りまでさせてしまったら、圧巻だ。

ベイブという映画も話題を呼んだし、日本ではブタがいた教室も話題を呼んだ。


時間をかけて、じっくり躾ける。

現在の養豚では、これにかける時間はなかなか作れない。

学校か、企業養豚など、上手に時間が取れるところではあるかもしれないが、実際農家レベルではなかなか。

可愛がりたいのはみんな一緒。

ただ、その時間が効果、つまりブタを出荷した時に価格に転化できないものだから。


しかし、いまでこそ思う。

じっくり、手塩にかけてみる。

どれほどのブタができるのだろうか。

時間をかけて、愛情を注ぎこみ、しっかりと躾ける。


場長からのヒントもあったが、

是非、これをグリーンファームでチャレンジしてみたい。