前職で大変お世話になった、埼玉種畜牧場(サイボクハム)の創業者である、故笹崎龍雄氏のお別れの会が行われた。

養豚の神様、と言われた偉大な人である。

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会には約1500名の来場者を見込んでいたようだが、どうやらそれ以上の人だ。

笹崎会長は「養豚大成」という、豚の教科書を作った。

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スゴイのは、戦争で多くの辛い戦場に立たされてきたにも関わらず、これからは良質のタンパク源が必要だと、

自ら欧米へ渡り、日本の養豚の基礎となる優良種豚を買ってきたことだ。

そんなこと、普通に考えたら、できません。

相手の国に豚を分けてくださいって、頭を下げた?

とにかく、会長の考えは自分のことが中心で無いのは明らかだ。

渋沢栄一賞やその他様々な賞をもらうほど、日本の養豚業界への貢献度は計り知れない。

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別れのあいさつに、埼玉県知事や市長があいさつするような人は初めてだ。

たまたま、自分は現職社員の計らいで会場内には入れたものの、そこには入れたのは200名。

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プリンスホテルであるにもかかわらず、あとは階段から入口にかけて約1時間立ちっぱなしだったそうだ。

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会場にはサイボクに関わりのあった様々な人たちが訪れていた。

半分、同窓会みたいになっていた。

会長は、「養豚大学校」を作りたかったそうだ。

全国にまたがる心友会が支えながらそれが達成できるのだろうか。

微力な自分には資金作りの協力はまだまだ申し訳ないくらいできない。

できることがあるのなら、なんでも協力したいと思っている。


ここで、正社員として働くことができたことは自分の財産である。

その思いを胸に、自分が目指す道をしっかり進んでいきたい。