色々と縁があって熊本の養豚家と仲良く情報交換させてもらっている。

遠いと利害関係はないし、結構何でも話せるのがいい。

相手にとっても、こちらが魅力的だと思ってくれないと相手にされなくなるわけで。

結構見栄張ってます。


今回はその若者の農場へお邪魔することにした。

たまたま、環境フォーラムが熊本で開催されていたので、そのついでにと言っては語弊があるかもしれないが、

これもきっかけと、相談したら喜んでOKをもらった。


植木町は熊本市内から約40分。

もともと養豚が盛んな町である。

夜はその若人3人衆に相手をしてもらった。


みんな母豚規模は130頭。

管理は3人。4人は手に余るらしい。しっかり機械化がされて省力化できる仕組みになっている。

なかでも中心人物の前田君は食品残さを取り入れた養豚に着手し見事に成果を上げている。


とにかく若いから、ではない。やる気に満ちている。

みんな先に不安を抱えているのは一緒。

ただ、とにかく前向きな話が多い。

技術レベルだけではないところがまた面白い。

やり方は様々だ。


実際、現場も見させてもらってとにかく勉強になった。

すぐ実行するしないは別として、ヒントになることが満載である。


仲間ができることはホントにありがたい、。

手の内をほとんど見せてもらうようなものだ。


あまり自慢げに話ができるほども無いので、少し申し訳ない気がする。


まだまだ、改良の余地あり。

少しずつ取り入れたいきたい。


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