お付き合いから始まった登山も、だんだんとアイテムやウエアが揃うようになり、新しく買い揃えるものも少なくなってきました。

エベレスト登山に成功した三浦雄一郎さん、おめでとうございます。

この大業は、誰でも出来るものではありません。

スゴイ。


と、言うわけで、

ちょっくら、登ってきました。


「屋久島」。


いつもの達夫さんと、今回は名古屋から杉さんが合流。

杉さんは、南アルプスでご一緒させてもらった中です。

70歳を超え、まだ登る。

三浦さんといい、元気な人が多い。

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初日はよか天気に恵まれました。


トロッコ道をのぼり、ウイルソン株を過ぎて、縄文杉へ。

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この「森」に入っていく感覚は、屋久島でしか味わうことのできない醍醐味です。


ここまではガイドさん付きの観光客もいっぱいです。


夏休みは小学生もいっぱいだとか。


運動靴でも来れるかもしれません。










この縄文杉には度肝を抜かれますね。


凄いエネルギーを感じます。



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さすがに縄文杉は人だかりでしたが、そこから先は一気に人が少なくなります。


ここから先が、石楠花(シャクナゲ)です。


この時期にしか咲かない花。


これを見たさに、全国から集うくらいですから。


自分は、知らなかったんですけどね。


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新高塚小屋で一晩泊まり。

無人小屋で寝袋です。



朝、3時半起きの4時半出発。


ヘッドライトつけて。



朝の小鳥のさえずりを聞きながら。

この小鳥たちが、沢山、

聞いたこと無いような鳴き声を次から次へと奏でてくれます。

これだけでもマニア受けするんだろうけど。



しかしながら、

2日目はあいにくの曇り空。


幸いに、風があったので、雲が少しだけ、晴れる。



永田岳までは良かったが、

さすがに、宮之浦岳は、強風でした。

5分もいなかったと思う。


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雨はつきものの屋久島で大雨には見舞われなかったので、

今回は大成功でした。

怪我もなく帰れたことも含めて。




キツイ間に、いっぱい考えてはもみ消して、の繰り返し。


家族のこと、

親のこと、

仕事のこと、

会社のこと、


整理できたこともあれば、余計ややこしく考えたことも。



達成感と解放感。



心地よい疲労の代償として、

心身ともにりフレッシュできる時間としては、

最高の贅沢かもしれません。