かごしまし商工会専念部谷山支部の研修旅行の一環として、

今回は福島県へ。

2年前に自分が谷山ふるさと祭りの青年部広報委員長をしていた年に、何か出来ないかとみんなで発案し、

当時、話題になっていた福島米を購入し、黒豚丼や地鶏丼として、あるいは量り売りで販売。

寄付も10万円ほど集まった。

それをきっかけに、交流が始まり、今回、研修旅行としてみんなで行こう!と福島行きが実現した。


伊丹~新潟~会津若松と一見遠回りだが、今年の事業委員長が綿密に計画を練り、とても安価な計画を組んでくれた。

着いた会津若松は、雪。

寒さはさほどでもないなと、みんなで話していたが、夕方から普段経験しないような、体の芯に入ってくるような、

なんとも表現できない、痛い寒さ。

2日目以降、郡山やいわき、福島では、雪なんか、少しも無い。

会津は、寒かった。

交流は会津坂下町という、若松駅から20分ほど離れた場所。

10名ほどの会員が歓待してくれた。

「飛露喜」という日本酒も飲んだ。

めったに手に入らないそうな。

上品でとてもおいしいお酒でした。

馬刺しも有名な会津若松。

美味しい地元料理でもてなしてもらいました。

歴史的には、薩摩長州に対して思うところもあるようだが・・・・。

鶴ヶ城、白虎隊記念館、会津の人たちはこのころの歴史をしっかり伝えられているらしい。

なんか、日中、日韓と似たようなところがあるかな。

事実はしっかり伝えていかないといけないですね。いいことばっかりでもダメです。

2日目はみんな「いわき市」へ向かい、Jビレッジや浜町商店街、津波の被害のあった場所など。

自分は別行動でしたが、みんなの話を聞きながら、行けなかったことを少し悔やんでいます。

また、行こうと思う。

応援や交流が、流行りのような、一過性のものではいけない。

細くても長く続いてこそ、そこに意味があるのだと思う。信頼関係も生まれると思う。

今後も友好的な交流を続けていけたらいいなと思っています。

地元紙の朝刊にも掲載されました。


1325195703544220

福島新聞2福島新聞1

福島3福島4福島5福島6福島7