メイドインジャパンプロジェクト代表である赤瀬さんのセミナーを受講。

黒豚革に着手したのをきっかけに事務局の方からも色々と声掛けしてもらってありがたい。

失敗事例から事業の進め方など、畜産事業として聴かせてもらってもかなりの勉強になった。

復習のつもりでメモを抜粋。

ブランド  作り手にとって優位に進められる。
全てのお客様に売れる商品はなくなっている。
小さい会社だからこそブランディングが必要。できる。
売上を上げるためのブランディングは必要ない。
利益を上げるためのブランディングが必要。伝え続ける。
数年で完成されるブランドはない。長期スパンで考える。
地域ブランドが重視される。
この場所   だからこそ         (環境、素材)
時       を掛けて育まれてきた  (文化、伝統、歴史)
人       の力             (磨き抜かれた技術)
マーケットは作るもの。迎合するものではない。
自分たちが議論した内容を専門家に渡してデザイン、形にしてもらう。
目指すべき会社のビジョンが明確でなければならない。
やめることが増えるとやることが減り利益がでる。
マーケティングは売れる仕組みを考える行動。
誰に買ってもらいたいのか。

伝え続けることはできるじゃないか、こうやって。
SNSだって。
費用も時間もそんなにかかるもんじゃない。

自粛は終わったのだ。
進むだけ。

なら、伝え始めよう。伝え続けよう。

自分たちがどういう黒豚を作りたいのか。
リサイクルを続ける意味。
地域資源。
同じく未利用資源の豚皮を有効利用したいという思いから着手したこと。
地域に根付いた産業。

イメージを作り上げる。

そこから、理念も方針もしっかり打ち出せるようになるんじゃないか。

おかげさまで、懇親会でもたらふく飲みすぎてしまいました。

ありがとうございます。