リキッドの件で勉強させてもらった。

最近では農学博士号を取得されたとのこと、すごいです。

気にはなっていたが、やはりうちの飼養体系で肥育期のたんぱく質レベルが低いのだと思う。

穀類はしっかり与えている。エネルギーは足りている。

体格の伸びが遅い。

やはり大豆粕を足すべきだろうか。

ただ、出荷では目標を9か月齢に持っていきたいと思っている。

言い方を変えれば、わざわざ発育の悪い豚をつくらなければならない。業界側で言えば発育不良の豚が美味しいのか、という異論は当然出てくるだろう。

栄養バランスを整えて、早く出荷してしまうのは、生産者側からすればありがたいことだが、販売先が期待していることと違う方法をとることになる。

目的があって取っている方法でもあるので、出荷日齢と照らし合わせながら判断していこう。

乳酸菌と麹菌は相乗効果。

黒麹菌が酸化を防止する働きをもつ。黄麹には出来ない。白麹では弱い。黒麹はタフなんだということ。

先日、乳酸菌の専門家も話をされていたが、やはり腸内細菌層は酸性化しておくことが重要。

大腸菌は構造は簡単でとにかく増殖しやすい構造をしているのだとか。その大腸菌を増殖させない腸内にしておくために乳酸菌や麹菌を体内にしっかり入れてやることが大切。

乳酸菌は体内で自ら増殖するなら、ずっとやらないでもいいのか、と思ったが、人と同じようにどんどん増やせない個々の差がある、それがどの豚なのかを特定できないために全頭に菌を行きわたらせる。

たまたま、器材が壊れて与えられていないが、ここまで乳酸菌、麹菌が母体に良い環境を与えているのかが理解できると、早くにでも再開させねば。

なんでも、なんとなく使っているものは長続きしない。

理屈が分かって、結果が出てくると、使う意味がしっかり理解できる。コストも納得できる。

これまでの取組みが、もう一段階進んで理解できた。

間違っていなかったと思うと、やる気も出る。

あとは数字化していくだけ。

そこまでに到達する環境を、農場で早く整えたい。

しかしながら、片一方で、今年は飼料販売の営業を組み込んでいくことも決めた。

体は忙しくなりそうだ。

自分の体内にも、良い菌を取り入れていこうと思う。

健康第一。