何もしないと何も始まらない。

MATAGI展に出展させてもらっている。

会場も東京ソラマチ。観光客も多い。

シカやイノシシなど害獣の革を有効利用しようとする目的があるが、それ以外ではうちの黒豚とオーストリッチ(ダチョウ)の革を利用した製品が出展されている。

一回一回、反応をうのみにして製品に反応していたらきりがない。

幸い、うちは黒豚の生産販売を主軸とする方向性が決まっている。

入口が大事。

今回参加せてもらってはっきりしてきた。

うちは原料供給であるべきだ。

KRUMはきっかけ作りとしては大きな貢献である。このおかげでいろんな勉強をさせてもらっています。

しかしながら、その先が一番大事。

製品が流れて初めてその価値が生きてくる。

原料を動かすためにこそ、生産体系をはっきりさせる必要がある。

今回は実に有意義な展示会である。

大事なのは、その先だ。


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